「パニック症候群・パニック障害」とは? [パニック障害を克服]




まず「パニック症候群」とはどんな病気でしょうか?


文字通り「パニック症状」に陥る神経、脳の病気ですが
別名「不安神経症」の一部といわれます。



パニック・ディスオーダー(panic disorder)とも呼ばれ、
panic disorder からPDと略記される場合もある。



最近は心の病と考えるより、脳機能障害として扱われるようになっている。



また、パニック症候群の主な症状に「対人恐怖」があります。


「対人恐怖」とは、文字通り「人と接するのが怖い」
「動機や息切れ、めまいがする」などの症状が現れる
一種の拒絶反応、不安症状です。



これに付随するものに「社会的恐怖」というものがあり
同じく人目が気になり、他者からの視線や評価を過剰に意識してしまい、
対人関係のある社会的場面で過剰な恐怖や羞恥を感じるものです。

  
また、代表的な症状の一つに、「広場恐怖」もあります。



「広場恐怖」とは、進行すると「外出恐怖」にもなり、
広場とは、物理的な広い場所を指すという意味合いよりも、
人が大勢集まる公共の場所という意味合いが強く、
本人がその場から逃げ出す事が難しいと思い込んでしまうような
場所を指す意味でもあります。




広場恐怖が進行すると、
恐怖や危険を感じる公共の場所が自分なりに増えてきて、
外出する事そのものに強い恐怖感を
感じるようになり『外出恐怖』に発展してしまう事もあるのです。


また、症状の一つには「予期不安」もあります。


「予期不安」は、「またそこに行けば」「その状況になれば」
「自分はパニックになってしまうのではないか?」という
一種の暗示的な不安に陥ってしまうことで、それより
「不安発作」を引き起こしてしまうのです。


さて、パニック症候群には、あらゆる症状がありますが、症状ごとに
対処する具体的方法については、以下からご覧ください。


ありがとうございました。



⇒「パニック症候群・パニック障害の具体的改善法」

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